映画「私は貝になりたい」をみました。
最後にとてもやりきれない思いを残す映画でした。でも、このやりきれない思いがこの映画が伝えたかったことの一つなのかな、と感じました。
一番印象に残ったのは、最後に主人公が階段を上っていく場面です。自分は死にたくない、どうして自分が、と思っているのに自分で死への階段を上って行かなければいけないなんて辛くて辛くて…。豊松が階段を上るペースにもそれが現れているようで悲しかったです。
中居君の演技が最後の場面は、変な表現かもしれないですが、イっちゃってるような演技で壮絶でした。
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