貝見ました…

「貝」のＤＶＤ、やっとコンビにで受け取ってきました。
全国キャンペーンと迷ったのですが、まずは特典映像のドキュメントを見ました。


見終わったあと、しばらく感想が出てきませんでした。
なんか見てはいけないものを見てしまったような気持ちです。
シーンが進むにつれ（実際の撮影は順番が違ってましたが）、中居さんがこちらとは違う世界に引きずり込まれていっているような印象でした。
特にみなさんが挙げられている、最後の晩餐、手紙のシーン、白いロープを目の前にしたシーンは、カットがかかっても中居さん本人もなかなかこちらの世界に戻って来れないように見えました。福澤監督の手がふれたり、黒い布を脱がせてもらったきっかけでやっと徐々にこちらに戻ってきてるような…

毎日適当に過ごしているわけではないけど、自分の最近の生活でこんなに魂こめたことあったかな？？と改めて考えてしまいました。私もがんばろ☆

しっかし重い作品を見てしまったな～。気持ちが静かにジンジンしてます。
明日も朝から仕事だけどちょこっとだけでもキャンペーンの笑顔の中居さんを見てからじゃないと眠れそうにありません（笑）

ちょこっと印象に残った場面…
撮影の合間に武田鉄也さんのお話を真剣に聞いている中居さんが印象的でした。
作品と武田さんに敬意を払っているのだろなと思いました。

こんなにすごいものを見てしまうと、また映画と正面から向き合う中居さんが見たいなぁと贅沢にも思ってしまいました＾＾；
宣伝がすごいのも嬉しいけど、それよりも贅沢に時間を使って作り上げた作品が見たいなぁ。（ますます欲張りになってしまいました…）